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2026.03.15更新情報

第167回日本小児科学会栃木県地方会でIGDについて特別講演

 2026年3月15日、ライトキューブ宇都宮で第167回日本小児科学会栃木県地方会が開催され「インターネットゲーム障害ー子どもの脳がハマるメカニズムを知る」と題した講演をしました。

 昨今、ゲームクリエイターが開発していたオンラインゲーム市場の仕組みに、AI技術が導入されました。プレイヤーやコミュニティが求めるエキサイティングがゲームが開発される流れは歓迎されることです。しかし同時に、ゲームをやめにくい仕組みが仕掛けられていないか、また長時間のゲーム暴露による二次障害として「ゲーム依存症」を発症するリスクが危惧されています。特に子どもの脳は前頭前野の機能が未熟なため、大人に比べて短いゲーム時間でも依存症に陥る可能性があります。その証拠に日本の小中高生のゲーム依存の罹患率は、約10~20%とかなり高率です。この問題の解決には、人工知能/AIの台頭もあり状況が差し迫っています。政府、行政、企業、教育、医療、家庭が一体となり、早期解決のための社会的仕組みを創造する必要があります。